優雅な日本のサウナ

花街 赤坂。
都会の中心に心落ち着く大人のサウナ。
喧噪を忘れ、安らぐための場所。

ゆったりと時間が流れる場所。

二つのサウナ、丁度良い水風呂

多すぎない、少なすぎない。
奇を衒わない心地よさ。

よく出来たものが、丁度良くあれば良い。

桧の掘り風呂。

湯屋仕立て。

湯につかれば、仰ぐ天井は随分高く。
実に気持ちいい。
都会の中心で、これは粋

絶対湿度

薙 NAGI

世界初、サウナ室の絶対湿度を維持する
AIオートロウリュが白眉だ。
温度が高ければ良いってもんじゃない、
そんな事に気付くサウナ。
わずかに温度が低くも汗は滝のよう。
サウナとは、かくあるべし。
定員二十名也。

完全な絶対湿度 AIオートロウリュ

サウナにとって非常に大事な絶対湿度の管理。
オートロウリュの噴射量、タイミングをミリリットル、ミリ秒単位で厳密に計算。
サウナにとって、最も大事なのは、オートロウリュした刹那ではなく、”してない”時間の素晴らしさ。
そこを、ずっと見守っているAI。

荒ぶるサウナ

荒 SUSA

セルフロウリュ。
たっぷりのサウナストーン。
溶岩に、国産桧。
そして、三段目の灼熱。
これは、もう修行だ。
定員九名也。

三段目の魅惑

三段目の掘り天井が掘り込まれており、熱気が駆け上るように設計。三段目がこのサウナの真骨頂。これは、修行。
巨大なサウナヒーターとの間には、隔てる仕切りもない。焼けた石を見ているだけで、体が熱くなってくる。

風呂

温・冷

どちらも床より下にある掘り風呂。
これも珍しい。
湯につかると、天井が高い。
段差もないから、足が伸ばせる。
これは、気分がいい。

派手さより、気持ちよさ。

湯舟、水風呂ともに、スペックだけの流行を追わない。全ての底がフラットでゆったり入れる風呂。

水風呂は入る場所によって体感温度が変わるから、いちいち面倒くさくない。気分で好みの場所を見つけられる。
丁度いい深さ、丁度いい温度。

SPA:BLIC
SPA+PUBLIC

赤坂湯屋

SPAとPUBLIC。
名前の由来。

誰もが心落ち着く都会の都心の。
和モダンなどではない。
ただの純粋で、真っ当な和。

そこには、ひねりも外連味も要らない。
シンプルでミニマル。美しい単純さ。

由緒ある花街 赤坂に似合う湯屋。
たった数時間の小旅行。
そんな粋な体験を。