優雅な日本のサウナ

花街 赤坂。
都会の中心に心落ち着く大人のサウナ。
喧噪を忘れ、安らぐための場所。

ゆったりと時間が流れる場所。

二つのサウナ、丁度良い水風呂

多すぎない、少なすぎない。
奇を衒わない心地よさ。

よく出来たものが、丁度良くあれば良い。

桧の掘り風呂。

湯屋仕立て。

湯につかれば、仰ぐ天井は随分高く。
実に気持ちいい。
都会の中心で、これは粋

絶対湿度

薙 NAGI

世界初、サウナ室の絶対湿度を維持する
AIオートロウリュが白眉だ。
温度が高ければ良いってもんじゃない、
そんな事に気付くサウナ。
わずかに温度が低くも汗は滝のよう。

完全な絶対湿度 AIオートロウリュ

サウナにとって非常に大事な絶対湿度の管理。
オートロウリュの噴射量やタイミングをミリ秒単位で飽和水蒸気量を計算し、絶対湿度は55g/㎥前後に維持。簡単に言うと、気温28度で言えば湿度200%。
ロウリュした刹那ではなく、”してない”時間の素晴らしさ。

荒ぶるサウナ

荒 SUSA

セルフロウリュ。
たっぷりのサウナストーン。
溶岩に、国産桧。
そして、三段目の灼熱。
これは、もう修行だ。
定員九名也。

三段目の魅惑

三段目の掘り天井が掘り込まれており、熱気が駆け上るように設計。三段目がこのサウナの真骨頂。これは、修行。
巨大なサウナヒーターとの間には、隔てる仕切りもない。焼けた石を見ているだけで、体が熱くなってくる。

風呂

温・冷

どちらも床より下にある掘り風呂。
これも珍しい。
湯につかると、天井が高い。
段差もないから、足が伸ばせる。
これは、気分がいい。

派手さより、気持ちよさ。

湯舟、水風呂ともに、スペックだけの流行を追わない。全ての底がフラットでゆったり入れる風呂。

水風呂は入る場所によって体感温度が変わるから、いちいち面倒くさくない。気分で好みの場所を見つけられる。
丁度いい深さ、丁度いい温度。

SPA:BLIC
SPA+PUBLIC

赤坂湯屋

SPAとPUBLIC。
名前の由来。

誰もが心落ち着く都会の都心の。
和モダンなどではない。
ただの純粋で、真っ当な和。

そこには、ひねりも外連味も要らない。
シンプルでミニマル。美しい単純さ。

由緒ある花街 赤坂に似合う湯屋。
たった数時間の小旅行。
そんな粋な体験を。